大須店3階はジャズ/クラシック/ワールド・ミュージックのフロアです。
ECM作品多めで新入荷ジャズLP多数追加しました。
- Abercrombie Quartet - M (ジョン・アバークロンビー - ラプソディー: ECMを代表する偉才ギタリスト伝説のファースト・カルテット、ジョージ・ムラーツ、リッチー・バイラーク、ピーター・ドナルド)[1981 Germany ECM 2301191 〈stereo〉 ECM1191]
- Alfred Harth - This Earth! (アルフレート・ハルト - This Earth!: ドイツの前衛マルチリード奏者、冷たく退廃的なサウンドスケープ、パーカッションにはトリロク・グルトゥ参加)[1984 Germany ECM 815334-1 〈stereo〉 ECM1264]
- Anita With the Oscar Peterson Trio and Milt Holland - Anita Sings Jazz (アニタ・オデイ - アニタ・シングス・ザ・モスト: 名手オスカー・ピーターソンの伴奏を得て、ワン&オンリーのハスキー・ヴォイスが更に光り輝く、アニタが絶頂期に残した傑作)[UK World Record Club T244 〈mono〉 クラブ・エディションの別カヴァー]
- Art Ensemble of Chicago - The Third Decade (アート・アンサンブル・オブ・シカゴ - サード・ディケイド: 84年録音 活動の集大成と言うべき黒くて比較的ポップ路線な充実の内容、AEOC入門にお勧めの一作)[1985 Germany ECM 823213-1 〈stereo〉 ECM1273]
- Art Lande, Paul Mccandless, David Samuels - Skylight (アート・ランディ - スカイライト: ピアノ+管楽器+マリンバ/ヴィブラフォンという変則トリオでのECMらしいコンテンポラリー・ジャズ)[1981 Germany ECM 2301208 〈stereo〉 ECM1208]
- Azimuth - Azimuth '85 (アジムス - アジムス '85: ピアノ+トランペット+ヴォイスによるベースもドラムも存在しない英国の変則トリオ(※ブラジルのアジムスと違います))[1985 Germany ECM 827520-1 〈stereo〉 ECM1298]
- Bill Evans - The Bill Evans Album (ビル・エヴァンス - ザ・ビル・エヴァンス・アルバム: 代表曲「ワルツ・フォー・デビー」新アレンジやエレ/アコ・ピアノ併用も聴きもの、ゴメス/モレル・トリオによるベストセラー作品)[US Columbia PC30855 〈stereo〉 赤/橙 片面COLUMBIA NY刻印]
- Bill Evans Trio - Live (ビル・エヴァンス - ラウンド・ミッドナイト: チャック・イスラエル&ラリー・バンカー・トリオ時代の貴重な64年ライヴ録音)[1971 US Verve V6-8803 〈stereo〉 黒/銀T, M-G-M,INC.]
- Bill Evans With Jeremy Steig - What's New (ビル・エヴァンス - ホワッツ・ニュー: ジャズ・ピアノの詩人と新進気鋭のフルート奏者が刺激的な熱演を繰り広げる傑作)[1969 US Verve V6-8777 〈stereo〉 黒/銀T, M-G-M,INC., DG]
- Bill Frisell Band - Lookout For Hope (ビル・フリゼール - Lookout For Hope: アメリカーナ的カントリースタイルの楽曲から、シリアスでダークなギターサウンドも披露する多彩なフリゼール節を楽しめる)[1988 US ECM 833495-1 〈stereo〉 ECM1350]
- Billy Taylor Trio - Taylor Made Piano (ビリー・テイラー - Taylor Made Piano: ピアノ・トリオを軸に近所から駆けつけたズート・シムズはまさかのマラカスのみで参加など、リラックス・ムードのセッション録音)[1957 US Roost LP2222 〈mono〉 紺/銀 DG, Flat, 2ndカヴァー]
- Billy Taylor Trio - The New Billy Taylor Trio (ビリー・テイラー - ニュー・ビリー・テイラー・トリオ: エド・シグペンをドラマーとして迎え、アール・メイとのリリカルなピアノ・トリオ演奏の名盤)[1958 US ABC-Paramount ABC226 〈mono〉 黒AM-PAR, DG, フチギザ]
- Bing Crosby With Buddy Cole and His Trio - New Tricks... (ビング・クロスビー - ニュー・トリックス…: バディ・コールのトリオとレコーディングした音源を集めた楽しい作品)[1957 Decca DL8575 〈mono〉 黒/銀(小)「Long Play」DG, flat]
- Bing Crosby, Buddy Bregman - Bing Sings Whilst Bregman Swings (ビング・クロスビー - ビング・シングス・ワイルスト・ブレグマン・スウィングス: バディ・ブレグマンがオーケストレーションを手掛けた軽快なアレンジが楽しい、ヴァ―ヴ1作目となる人気盤)[1956 US Verve MGV-2020 〈mono〉 橙×黄T, DG]
- Booker Ervin - Back From the Gig (ブッカー・アーヴィン - バック・フロム・ザ・ギグ: 1968年に録音され、76年にリリースされた未発表音源集)[1976 US Blue Note BN-LA488-H2 〈stereo〉 紺/白b]
- Cannonball Adderley Quintet - Why Am I Treated So Bad! (キャノンボール・アダレイ - ホワイ: 鬼才デヴィッド・アクセルロッドがプロデュース、ソウルやロック・ファンにもアプローチできるゴキゲン痛快なファンキー&ソウルフル人気盤)[1968 Japan Capitol CP-8217 〈stereo〉 Red Vinyl]
- Charles Mingus - Mingus at Monterey (チャーリー・ミンガス - ミンガス・アット・モンタレイ: 自身の自主レーベル=Jazz Workshopからのリリースした珍盤、12人編成で挑んだ'64年モンタレー)[1966 US Jazz Workshop JWS001 〈stereo〉 黒/銀 DG]
- Charles Mingus With Hampton Hawes and Danny Richmond - Mingus Three (チャールズ・ミンガス - ミンガス・スリー: 幼馴染のハンプトン・ホーズをフィーチャーして吹き込んだピアノ・トリオ異色の名盤(1957))[US Jubilee JLP1054 〈mono〉 黒/カラー・スパイク・ロゴ DG]
- Charles Williams - Charles Williams (チャールズ・ウィリアムス - チャールズ・ウィリアムス: ソウルフル・アルト名手の記念すべきファースト作、ドン・プーレンのオルガン、アール・ダンバーのギターが良い味付けソウル・ジャズ好盤)[1971 US Mainstream MRL312 〈stereo〉]
- Charlie Haden / Jan Garbarek / Egberto Gismonti - Folk Songs (チャーリー・ヘイデン - フォーク・ソングス: ヘイデン、ガルバレク、ジスモンチのアメリカ、ノルウェー、ブラジルという全く異なった出身、個性を持つ3人の出会いが生んだ名盤)[1981 US ECM ECM-1-1170 〈stereo〉]
- Charlie Mariano & The Karnataka College of Percussion Featuring R. A. Ramamani - Jyothi (チャーリー・マリアーノ - Jyothi: 南インドの古典打楽器グループと競演、インド人女性ヴォーカリストをフィーチャーした全編インド/オリエンタル作品)[1983 UK ECM 811548-1 〈stereo〉 ECM1256「オリジナル・オンリー」]
- Chick Corea, Miroslav Vitous, Roy Haynes - Trio Music (チック・コリア - トリオ・ミュージック: 「ナウ・ヒー・シングス、ナウ・ヒー・ソブス」以来のヴィトウス&ヘインズのトリオ、ディスク1はフリー・インプロ、ディスク2はモンクのカヴァー)[1982 Germany ECM 2641232 〈stereo〉 ECM1232/33]
- Clifford Brown and Max Roach - Clifford Brown and Max Roach (クリフォード・ブラウン=マックス・ローチ - クリフォード・ブラウン=マックス・ローチ: ハード・バップを代表する名コンボ、初のスタジオ録音盤)[US Emarcy MG-36036 〈mono〉 橙 楕円ロゴ(7個)]
- Curtis Counce Group - Vol 2: Counceltation (カーティス・カウンス - Vol 2: Counceltation: 夭逝の名ベーシスト、56-57年のクインテットのセッション集、ジャケ違いリイシュー)[1972 US Contemporary S7539 〈stereo〉 黄/黒(ツヤ)「8481 Melrose Placeアドレス」]
- Dave Holland Quintet - The Razor's Edge (デイヴ・ホランド - レイザーズ・エッジ: 英国のレジェンド・ベーシスト、変拍子を交えトロンボーンを加えた3管編成の緻密なホーン・アンサンブルを聴かせる、数学的に計算された逸盤)[1987 US ECM 833048-1 〈stereo〉 ECM1353]
- Dave Pell Octet - Jazz & Romantic Places (デイヴ・ペル - ロマンチック・プレイセズ: 中間派と西海岸の中間路線を狙ったユニークなオクテット第1弾、美麗ジャケットも大きな魅力)[1955 US Atlantic 1216 〈mono〉 黒/銀 DG]
- David Torn / Geoffrey Gordon - Best Laid Plans (デヴィッド・トーン - ベスト・レイド・プランズ: エフェクト効果、トレモロアーム奏法、フィードバック、ループやサンプリングを試みた前衛/ポストロック的サウンドの奇才ギタリスト・デビュー作)[1985 Germany ECM 823642-1 〈stereo〉 ECM1284]
- Denny Zeitlin / Charlie Haden - Time Remembers One Time Once (デニー・ザイトリン/チャーリー・ヘイデン - Time Remembers One Time Once: ザイトリンの美しく知性漂うピアニズムとヘイデンの情緒溢れるベースによる珠玉のデュオ作品)[1983 Germany ECM 2301239 〈stereo〉 ECM1239「オリジナル・オンリー」]
- Dick Haymes - Moondreams (ディック・ヘイムズ - ムーンドリームス: 男性バラード・シンガーの最高峰が残した「浜辺のヘイムズ」として知られる名盤)[Netherlands Capitol 5C038-81989 紫/銀]
- Dick Morgan - Dick Morgan at the Showboat (ディック・モーガン - アット・ザ・ショウボート: 初リーダーアルバム、ファンキーでソウルフルなピアノトリオ・ライヴ好盤(1960))[1960 US Riverside RLP1183 〈stereo〉 黒(大) BGP INC., DG]
- Dizzy Gillespie, John Lewis, the Modern Jazz Sextett, Sonny Stitt - Cross Currents (モダン・ジャズ・セクステット - Cross Currents: ディジー・ガレスピー、ソニー・スティットを中心に名手たちが至高の名演を繰り広げるオールスター・ジャム・セッション)[1957 US American Recording Society G-429 〈mono〉 青/銀 RVG刻印 DG]
- Eberhard Weber - Orchestra (エバーハルト・ウェーバー - オーケストラ: ドイツの革新的ベーシストのソロ作、アルバムタイトルに反して大半は寂寥感を漂わせるベース・ソロ、唯一無二の低音アルバム)[1988 Germany ECM 837343-1 〈stereo〉 ECM1374「オリジナル・オンリー」]
- Eddie Bert - Musician of the Year (エディ・バート - ミュージシャン・オブ・ザ・イヤー: 名トロンボニストの数少ないリーダー作、ハンク・ジョーンズ、ウェンデル・マーシャル、ケニー・クラークとのワンホーン・カルテット)[1955 Savoy MG-12015 〈mono〉 赤/銀 DG, 手彫RVG]
- Eddie Thompson Featuring Ron Lundberg and Lewis Berryman - A Jazz Portrait of Eddie Thompson (エディ・トンプソン - エディ・トンプソンの肖像: イギリス盲目のジャズ・ピアニスト、エディ・トンプソンの米国進出初リーダー作品)[1963 US Regina R299 Promo白ラベル DG]
- Flip Phillips and His Orchestra - Flip Wails (フリップ・フィリップス - Flip Wails: スウィング~バップの白人テナー、バックにハンク・ジョーンズ、バディ・リッチ、レイ・ブラウンと豪華メンツ)[1956 US Clef MGC-691 〈mono〉 黒/銀 小トランペッター(ツヤ) DG]
- Flip Phillips Quintet - Rock With Flip (フリップ・フィリップス - ロック・ウィズ・フィリップス: スウィング~バップの白人テナー、バックにオスカー・ピーターソン、バディ・リッチ、レイ・ブラウンら豪華メンツ)[1956 US Clef MGC-740 黒/銀 小トランペッター DG]
- Frank Sinatra - Sinatra's Sinatra (フランク・シナトラ - シナトラズ・シナトラ: ネルソン・リドルの編曲とオーケストラをバックに、自身お気に入りのナンバーを気持ち良さそうに歌いまくった名盤)[1985 Japan Reprise P-7724 No OBI, With Insert]
- Frank Wess, John Coltrane, Paul Quinichette, Mal Waldron, Doug Watkins, Arthur Taylor - Wheelin' & Dealin' (フランク・ウェス&ジョン・コルトレーン - ホイーリン・アンド・ディーリン: ジョン・コルトレーン、フランク・ウェス、ポール・クイニシェットが織り成すジャム・セッションを収録した1957年録音)[1972 Japan PJ-13-7131 〈stereo〉 No OBI and Insert]
- Gallery - Gallery (ギャラリー - ギャラリー: ヴァイヴ、チェロ、管、ベース、ドラムというクインテット編成のポストロック・ファンにも届く、クールなコンテンポラリー・ジャズ唯一作)[1981 Germany ECM 2301206 〈stereo〉 ECM1206「オリジナル・オンリー」]
- Gary Burton / Chick Corea - Duet (ゲイリー・バートン&チック・コリア - デュエット: ピアノとヴァイヴの才人2人のスーパー・デュオ、濃密かつ圧巻のインタープレイ)[1979 Germany ECM 2301140 〈stereo〉 ECM1140]
- Gary Mcfarland Orchestra Featuring Special Guest Soloist: Bill Evans - The Gary Mcfarland Orchestra (ゲイリー・マクファーランド - ゲイリー・マクファーランド・オーケストラ: ビル・エヴァンスをソロ奏者としてフィーチャーしたモーダルな隠れた秀作)[1963 US Verve V6-8518 〈stereo〉 黒/銀T, M-G-M,INC.]
- Hal Mckusick Quartette - Jazz at the Academy (ハル・マクシック - ジャズ・アット・ザ・アカデミー: 過小評価のパーカー派名アルト奏者、ピアノレス・カルテットでの貴重なリーダー・ライヴ作品)[1957 US Coral CRL57116 〈mono〉 マルーン/銀 DG, Flat]
- Heiner Goebbels / Heiner Muller - Der Mann Im Fahrstuhl (ハイナー・ゲッベルス - Der Mann Im Fahrstuhl: ドイツの怪物作曲家がアート・リンゼイ、フレッド・フリス、ドン・チェリー、チャールズ・ヘイワード等々と組んで展開した音楽劇作)[1988 Germany ECM 837110-1 〈stereo〉 ECM1369]
- Heinz Reber / Thomas Demenga - Cellorganics (ヘインズ・レーバー/トマス・デメンガ - Cellorganics: チェロとパイプ・オルガンの音色が荘厳に響きわたる、宗教的な世界観を持ったネオ・クラシカルなコンテンポラリー・ミュージック)[1981 Germany ECM 2301196 〈stereo〉 ECM1196]
- Herbie Mann-Sam Most Quintet - The Herbie Mann-sam Most Quintet (ハービー・マン/サム・モスト - ザ・ハービー・マン=サム・モスト・クインテット: ジャズ・フルート奏者の先駆二人が共演した早創期のベツレヘム貴重な名演)[US Bethlehem BCP-40 Promo白ラベル]
- Herman Foster Trio - Ready and Willing (ハーマン・フォスター - Ready and Willing: アーシーでソウルフルなピアニズムが魅力の盲目のピアニスト、3作目のリーダー・セッション)[1964 US Argo LP-727 〈stereo〉 紺/銀 DG]
- Illinois Jacquet and His Orchestra - Groovin' With Jacquet (イリノイ・ジャケー - グルーヴィン: テキサス・テナーのスター、初期の貴重なセッション録音集)[1956 US Clef MGC-702 〈mono〉 黒/銀トランペッター(小)〔Clef Records, Inc〕 DG]
- Jack Kelly Trio - The Most Beautiful Girl in the World (ジャック・ケリー - モスト・ビューティフル・ガール・イン・ザ・ワールド: ジョージ・ショウ、ジャック・サウンダースのトリオによる55年録音)[1959 US Jubilee JGM-1009 〈mono〉 黒/銀スパイク・ロゴ]
- Jack Wilson With Philly Joe Jones & Leroy Vinnegar - The Two Sides of Jack Wilson (ジャック・ウィルソン - トゥー・サイズ・オブ・ジャック・ウィルソ: ヴィネガー(b)、フィリー・ジョー(ds)の最強リズム・セクションとの「ファスト・サイド」「スロー・サイド」両面聴かせるトリオ意欲作)[1964 US Atlantic 1427 〈mono〉 赤×紫(黒ファン:文字縦)]
- Jan Garbarek - Legend of the Seven Dreams (ヤン・ガルバレク - レジェンド・オブ・ザ・セヴン・ドリームス: 自然豊かな北欧の素朴な営みがひしひしと伝わる、現代的だが美しくも牧歌的な雰囲気に引き込まれる逸品)[1988 US ECM 837344-1 〈stereo〉 ECM1381]
- Jan Garbarek, Kjell Johnsen - Aftenland (ヤン・ガルバレク - Aftenland: オルガン奏者ケール・ヨンセンとの1979年ストックホルムの教会でのデュオ録音、幻想的で荘厳なサウンドスケープ)[1980 US ECM ECM-1-1169 〈stereo〉]
- Jimmy Smith - A New Star - A New Sound, Vol. 1 (ジミー・スミス - ア・ニュー・サウンド・ア・ニュー・スター: 驚異的なテクニックでスウィンギーなプレイを見せる圧巻のデビュー作、オルガン、ギター、ドラムスによるトリオ編成(1956))[1994 Japan Blue Note BN1512 〈mono〉 No OBI, With Insert]
- John Surman - The Amazing Adventures of Simon Simon (ジョン・サーマン - The Amazing Adventures of Simon Simon: ジャック・ディジョネットとのデュオ作品、コズミックなエクスペリメンタル路線からアブストラクトなフリージャズを展開)[1981 US ECM ECM-1-1193 〈stereo〉]
- John Surman - Upon Reflection (ジョン・サーマン - Upon Reflection: 英国の鬼才サックス奏者、十八番の一人多重録音作品、シンセを駆使し電子音楽の影響が強くエレクトロニカやファンにもアプローチできる作品)[1979 US ECM ECM-1-1148 〈stereo〉]
- John Surman - Withholding Pattern (ジョン・サーマン - ウィズホールディング・パターン: 英国の鬼才サックス奏者、一人多重録音作品、シンセを駆使し電子音楽の影響が強くエレクトロニカや音響ファンにも届きそう)[1985 Germany ECM 825407-1 〈stereo〉 ECM1295]
- Katrina Krimsky / Trevor Watts - Stella Malu (カトリーナ・クリムスキー/トレヴァー・ワッツ - Stella Malu: 米女流ピアニストのクリムスキーと英サックス奏者のワッツによるデュオ、牧歌的でミニマル、心洗われる神妙な世界観)[1981 Germany ECM 2301119 〈stereo〉 ECM1199「オリジナル・オンリー」]
- Laurence Harvey, Herbie Mann - This Is My Beloved (ローレンス・ハーヴェイ - This Is My Beloved: 俳優ローレンス・ハーヴェイがハービー・マンらのクールなイージーリスニング・ジャズ・サウンドにのって朗読をする異色作)[1962 US Atlantic ATLANTIC-1367 〈mono〉 赤×紫(黒ファン:文字横)]
- Leroy Vinnegar - Jazz's Great Walker (リロイ・ヴィネガー - Jazz's Great Walker: ウォーキング・ベースの第一人者ヴィネガーのピアノ・トリオ編成の貴重なリーダー作品)[1965 US Vee Jay VJ-2502 〈mono〉 黒×虹輪]
- Lou Bennett Quartet - Amen (ルー・ベネット - アーメン: オルガンに転向しての初リーダー作、マイルスの「So What」グルーヴィー・オルガン・カヴァー他)[1960 France RCA 430.05 〈mono〉 黄/黒]
- Mark Isham, Art Lande - We Begin (マーク・アイシャム/アート・ランディ - ウィー・ビギン: 多重録音やシンセサイザーなども駆使した緊迫感みなぎる音空間、現在は映画音楽巨匠のアイシャムと奇才ランディの邂逅)[1987 US ECM 831621-1 〈stereo〉 ECM1338]
- Masqualero - Bande a Part (マスクァレロ - Bande a Part: アリルド・アンデルセン、ニルス・ペッター・モルヴェル等ノルウェー先鋭プレイヤーらの2管クインテット、北欧らしい温度低めのコンテンポラリー・ジャズ)[1986 US ECM 829022-1 〈stereo〉 ECM1319]
- McCoy Tyner - Tender Moments (マッコイ・タイナー - テンダー・モーメンツ: リー・モーガンら6人の管楽器奏者が参加した9人編成による迫力のアンサンブルが炸裂するBN移籍第2弾)[US Blue Note BST84275 〈stereo〉 紺/黒b, United Artists]
- Meredith Monk - Turtle Dreams (メレディス・モンク - タートル・ドリーム: アメリカの前衛パフォーマー/ヴォーカルの革新者、奇天烈なヴォイス・パフォーマンスで中毒性高めの異空間作品)[1983 Germany ECM 1-23792 〈stereo〉 ECM1240]
- Michael Galasso - Scenes (マイケル・ガラッソ - Scenes: ヴァイオリンのソロによる多重録音を駆使した幻想的ミニマル/ネオ・クラシカル作品)[1983 Germany ECM 2301245 〈stereo〉 ECM1245「オリジナル・オンリー」]
- Michael Mantler - Many Have No Speech (マイケル・マントラー - メニー・ハヴ・ノー・スピーチ: ジャック・ブルース、マリアンヌ・フェイスフル、ロバート・ワイアットらを迎え入れ、サミュエル・ベケットらの詩の朗読を行う異色作)[1988 Germany WATT WATT/19 〈stereo〉「オリジナル・オンリー」]
- Mikhail Alperin / Arkady Shilkloper - Wave of Sorrow (ミハイル・アルペリン/アルカディ・シルクロパー - ウェイヴ・オブ・ソロウ: モルドヴァ出身のピアニスト、アルペリンとロシア出身のフレンチ・ホルン奏者シルクロパーによる89年録音のデュオ作)[1990 Germany ECM 839621-1 〈stereo〉]
- Miles Davis - Bags' Groove (マイルス・デイヴィス - バグス・グルーヴ: ロリンズ、モンク、シルヴァーら若き巨人たちが白熱の演奏を繰り広げ、ハード・バップの幕開けを告げる名盤)[1957 US Prestige 7109 〈mono〉 黄(NYC:HI FI) RVG刻印, DG]
- Miroslav Vitous Group - Miroslav Vitous Group (ミロスラフ・ヴィトウス - ミロスラフ・ヴィトウス・グループ: ウェザー・リポートの初代ベーシストが放ったリーダー作品、ジョン・サーマン、ケニー・カークランド、ヨン・クリステンセンとのカルテット)[1981 Germany ECM 2301185 〈stereo〉 ECM1185]
- Mitchell-Ruff Trio - After This Message (ミッチェル=ラフ・トリオ - アフター・ディス・メッセージ: ベース=ピアノの名ユニットのアトランティック第2弾、ピアノトリオながらベースのウィリー・ラフはフレンチ・ホルンも操る)[1966 US Atlantic 1458 〈mono〉 赤×紫(黒ファン:文字縦)]
- Nat Adderley - To the Ivy League From Nat (ナット・アダレイ - To the Ivy League From Nat: 全編コルネット演奏の3rdリーダー作、兄のキャノンボール、ジュニア・マンス、サム・ジョーンズらクインテット編成での骨太ハードバップ作)[1956 US EmArcy MG36100 〈mono〉 青/銀 小ドラマー DG]
- Nat Pierce-Dick Collins Nonet / Charlie Mariano Sextet (ナット・ピアース/チャーリー・マリアーノ - : ナット・ピアース=ディック・コリンズの双頭9tetをA面に、チャーリー・マリアーノ6tetをB面に収録)[1956 US Fantasy 3-224 〈mono〉 Red Wax, DG, Flat]
- Oregon - Crossing (オレゴン - クロッシング: ECMを代表するギタリスト、ラルフ・タウナー率いるエスニック・ジャズ・アンサンブル)[1985 Germany ECM 825323-1 〈stereo〉 ECM1291]
- Oscar Pettiford Orchestra - In Hi-fi (オスカー・ペティフォード - イン・ハイ・ファイ: モダン・ベースの確立者が自身のオーケストラで放った意欲作)[1956 US ABC-Paramount ABC-135 〈mono〉 黒AM-PAR, DG]
- Osie Johnson - The Happy Jazz of Osie Johnson (オシー・ジョンソン - ザ・ハッピー・ジャズ・オブ: 50年代に活躍した名サイドマンの貴重なリーダー作品1955年)[1957 US Bethlehem BCP-66 〈mono〉 エンジ/銀帯ロゴ DG「左NY 右CALIF」]
- Paul Quinichette - Moods (ポール・クイニシェット - ムーズ: レスター・ヤングの流れを汲むマイルドで歌心あふれるプレイが楽しめる2つのセッションを両面に収録 1954年)[1955 US EmArcy MG36003 〈mono〉 青/銀 大ドラマー(銀縁)]
- Phil Woods and His European Rhythm Machine - At the Frankfurt Jazz Festival (フィル・ウッズ - フランクフルトのフィル・ウッズとヨーロピアン・リズム・マシーン: 欧州先鋭メンバーのヨーロピアン・リズム・マシーンを率い、スリリングでアグレッシブなフリー・インプロヴィゼーションが堪能できる伝説のライヴ)[1971 Japan Atlantic P-8037A 〈stereo〉 No OBI, With Insert]
- Phil Woods Quartet - At the Vanguard (フィル・ウッズ - At the Vanguard: 結成10年に及ぶカルテットの集大成、82年ヴィレッジヴァンガードでのダイナミックなライヴ録音)[1983 UK Antilles AN1013]
- Rainer Bruninghaus - Freigeweht (ライナー・ブリューニングハウス - 遊: ドイツの異才ピアニスト、ジャズとクラシックそしてミニマルやプログレを横断する浮遊感漂う初リーダー作)[1981 Germany ECM 2301187 〈stereo〉 ECM1187]
- Ralph Towner - Blue Sun (ラルフ・タウナー - ブルー・サン: ECMを代表するギタリストによる、ギター以外のパートも自身の多重録音で演奏したソロ作、幻想的な音の桃源郷的名盤)[1983 Germany ECM 2301250 〈stereo〉 ECM 1250]
- Ralph Towner - City of Eyes (ラルフ・タウナー - シティ・オブ・アイズ: ソロ、デュオ、トリオ、2管と、多彩なフォーマットでの演奏が繰り広げられる傑作、特に「Jamaica Stopover」はソロギター至高の名演)[1989 Germany ECM 837754-1 〈stereo〉 ECM1388]
- Ralph Towner - Solo Concert (ラルフ・タウナー - ソロ・コンサート: ECMの重鎮ギタリスト、クラシック・ギターと12弦ギターの可能性を極めた自身初のソロ・ライヴ録音)[1980 US ECM ECM-1-1173 〈stereo〉]
- Randy Weston - Music From the New African Nations Featuring the Highlife (ランディ・ウェストン - Music From the New African Nations Featuring the Highlife: 西アフリカの伝統音楽とモダン・ジャズを融合させた鬼才ピアニストの意欲作、13人編成のオーケストラで展開されるサウンドは圧巻)[1963 US Colpix SCP456 〈stereo〉 金 DG]
- Sam Jones Plus 10 - The Chant (サム・ジョーンズ - ザ・チャント: アダレイ兄弟、ジミー・ヒース、ウイントン・ケリー他、豪華メンツのビッグ・コンボ編成)[1961 US Riverside RLP358 〈mono〉 青(大) BGP INC., DG]
- Serge Chaloff Sextet - Boston Blow-up! (サージ・チャロフ - ボストン・ブロー・アップ: 名バリトンサックス奏者の数少ないリーダー作の1枚、豪快なプレイが堪能できる名盤(1955))[US Capitol T6510 〈mono〉]
- Stephan Micus - Ocean (ステファン・ミクス - オーシャン: 尺八、ダルシマー、ネイ、チター他、アジア、中東、インド等世界各国の民族楽器を操る天才奏者の一人多重録音作品)[1986 Germany ECM 829279-1 〈stereo〉 ECM1318]
- Steve Reich - Tehillim (スティーヴ・ライヒ - テヒリーム (詩篇): 4人の女性ヴォーカルと打楽器を含む4つのパートからなる室内楽作品)[1982 US ECM ECM-1-1215 〈stereo〉]
- Steve Tibbetts - Big Map Idea (スティーヴ・ティベッツ - Big Map Idea: ECMの偏執狂的ギタリスト、サイケデリックでプリミティヴな曼陀羅民族ジャズ作品、ZEPの「Black Mountain Side」カヴァー有)[1989 US ECM 839253-1 〈stereo〉 ECM1380]
- Takeshi Inomata - Drummer Man (猪俣猛 - ドラマー・マン: 自身による解説と演奏で活動歴25年を振り返ったメモリアル的作品、ドラム・サンプリング・ソースとしても有用な逸盤)[1975 Japan Columbia KZ-7504 〈stereo〉 No OBI, With Insert]
- Teddy Edwards - Nothin' But the Truth! (テディ・エドワーズ - ナッシン・バット・ザ・トゥルース!: 西海岸の黒人モダン・ジャズ・シーンを牽引した逸材テナーマン、リラックス・ムードのPrestige唯一作)[1967 US Prestige PR7518 〈mono〉 紺/銀(右トラ) VAN GELDER刻印]
- Terje Rypdal - The Singles Collection (テリエ・リピダル - The Singles Collection: ECMの3大ギタリストの一人、ジャズ、フュージョンにロックから現代音楽に至るまで内包した、仮想シングル曲集に見立てた痛快作品)[1989 US ECM 837749-1 〈stereo〉 ECM1383]
- Teruo Nakamura and the Rising Sun - Song of the Birds (中村照夫 - ソング・オブ・ザ・バード: 日本人ジャズ・ベーシスト、中村照夫の世界に誇る和ジャズ、レアグルーヴ傑作盤)[1977 Japan Kitty MKF1014 〈stereo〉 No OBI, With Insert]
- Three Sounds - The 3 Sounds (スリー・サウンズ - イントロデューシング: ファンキー&グルーヴィな快楽的サウンドが痛快なピアノ・トリオ名盤1st(1958))[1979 Japan Blue Note GXF3152 〈stereo〉 No OBI, With Insert]
- Three Sounds - Vibrations (スリー・サウンズ - ヴァイブレーションズ: ジーン・ハリスがオルガンも演奏し、アーシーでモッド・グルーヴィーなソウル・ジャズに挑んだ異色作)[1993 Japan Blue Note BST84248 〈stereo〉 No OBI, With Insert]
- Trigger Alpert / Absolutely All-star Seven - Trigger Happy! (トリガー・アルパート - Triggar Happy: 黄金時代のグレン・ミラー・オーケストラで大活躍した名ベーシストの希少なリーダー作)[1957 US Riverside RLP12-225 白 DG, Flat]
- Vaclav Zahradnik Big Band - Euro Jazz (Vaclav Zahradnik Big Band - Euro Jazz: ディジー・リース、スライド・ハンプトン、ジョニー・グリフィン、ロニー・ロス等ゲスト・ソリストに立てたソウルフルなビッグバンド・ジャズ)[1976 Czech Supraphon 1151370 橙/黒]
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